イギリス人の平均給与 | パパの倫敦ライフ(旧パパの香港ライフ)

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香港からロンドンへ移住し3年目!ロンドンでの生活などを中心に日々出来事を綴ります!

今朝、お兄ちゃんを電車の駅まで車で送っていく際に一つ驚いたことがありました!

 

それは

 

駅周辺の信号が壊れていてどの方向も信号なし状態になってました。。。

 

イギリス、恐ろしい・・・・

 

直進はあまり問題ないかもしれないですが、右折左折はラッシュ時はどうなってしまうのか?!

 

臨時の信号設置とかも何もなされていないので、壊れたばかりなのか、もう放置状態なのか、事故が起きるまでこのままなんでしょうか???

 

さて、今日は

 

日本人の平均給与がいくらだとかといったニュースはよく見聞きしますよね。

 

円安から今の日本での所得はとても低いものとなっていて、先進国とは思えないレベルで日本人の労働時間は計算されます。

 

日本人はどれだけ働いても海外から見たら大した価値を作り出せてないって話です。

 

とても残念な話です。

 

過去30年で失ったものの最大の損失は日本人そのものの価値だと思います。

 

気がつけば東南アジアの国々からも追い抜かれそうな感じです。

 

円安が全てをそうさせたとも思われがちですが、そもそもあれだけの祝日の数や連休創出などで働く時間を削っていたことも大きい気がします

 

気になるのは、イギリスの平均給与(年収)です。

 

"日本とどれほど違うのか?"ですが、

 

年代別で見ると

 

18~21 : 22,932ポンド

22~29: 30,316ポンド

30~39: 37,544ポンド

40~49: 40,040ポンド

50~59: 37,804ポンド

60+     : 33,852 ポンド

 

20代の年収が3万ポンドくらいとなると、570万円という計算になるので、日本のそれよりは高いかな。

 

気になるのは最も高い年代は40代ですが、それでも4万ポンド。760万円。

 

円換算は単なる円安効果にしか見えませんね。涙

 

高そうだけど、今のこの物価高だと、この金額でどうやって家族を養っていけるのか?!って思います。

 

20代と40代で1万ポンドしか違わないのには少し驚きました。

 

ただ

 

イギリスで賃貸するのにも年収ってチェックされるので、こんな所得水準だと、30代、40代で共働きでない限り、都心で部屋を借りられません。。。

 

平均給与が低すぎるのか、賃貸の時の所得チェック基準が厳しすぎるのか

 

よくわかりません。

 

所得チェックは家賃の3年分の年収は求められるので、3万ポンドとか4万ポンドの年収だと、ロンドンでは家族が住める部屋は借りられません。

 

絶対的に共働きの家でない限り、ど田舎に行く他ない。。。

 

物価をガッと下げるか、給料をグッと上げてもらわないとイギリスでは厳しい。😰