子供1人でイギリスにやって来るそうです! | パパの倫敦ライフ(旧パパの香港ライフ)

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香港からロンドンへ移住し3年目!ロンドンでの生活などを中心に日々出来事を綴ります!

朝起きると香港の友人から一本のメッセージが来てました。

 

「来年、中5になる息子を今の内にイギリスへ留学させたいからアドバイスが欲しい」っていうものでした!

 

中5なので、16歳か17歳かです。

 

来年中5というので今年の9月なのか2025年の事を言っているのか、ハッキリしないので彼に聞きました。

 

今年の9月に中5になるらしい。

 

今年の9月に中5に上がるとなると、正直、2月のこの時点でどこの学校が受け入れているのかパパには良くわかりません。

 

ちょっとのんびりし過ぎです。

 

公立はほとんどが申し込みを締め切った直後です。。。

 

彼にはバーミンガムに親戚がいるのでそっちを頼って探してみたらと伝えましたが、出来ればロンドンがいいってことでパパに聞いて来ました。

 

子供1人でイギリスに送り出すことになるので、当然、寮に入る必要があり、ボーディング・スクールがその選択肢になります。

 

ロンドンの良さそうなボーディング・スクールはググると20校くらいしかなく、さらに周辺に拡げればその選択肢はもっと増えますが、増え過ぎると今度、どう絞っていく?って問題にぶち当たります。

 

パパはこの辺の専門家では全くないのでまともなアドバイスはできませんが、香港で事前にIGCSEをとっておくことや授業料が3万(約560万円)とか4万ポンド(約750万円)になることは知っていないといけません。

 

ただ、公立(State School/CollegeやGrammer School)の6Formのボーディング・スクールを目指すなら費用は私立に比べてかなり抑えることができます。

 

ただ、すでに時期を逸しているとも思えるので転校狙いとなると、狭き門になります。。。

 

私立は枠関係なくお金を出せれば転校も比較的容易にいけるものなのでしょうか?!

 

今回、お兄ちゃんが申し込んだ6Formの学校の中にもボーディング機能がある先も3校含まれています。

 

そのうちの1校から条件付きオファーはもらっていますが、もしそこに行く事になれば、お兄ちゃんは通い生としてそこへ進学する事になります。

 

もしこの学校でボーディング生として通った場合、公立の学校になるので学費はかからず、一方でボーディング費は年間1万7,000ポンド(約318万円)だと記載されています。別途申し込み費用として2,600ポンドもかかるみたいでちょっとやり過ぎな気もしますが。。。

 

場所に大きく左右されるでしょうが、だいたい15,000ポンド(約280万円)くらいが平均でしょうか。

 

話を戻すと、ロンドンやロンドン郊外まで範囲を広げてどこの学校が良い?まだどこの学校へ申し込める?というのは正直、もう一校ずつチェックして行くしかなく、大変です。

 

こういうパターンはやっぱり業者に依頼するのが1番な気がします。

 

時間が1年以上あれば良いですが、残り8ヶ月ともなるとすでに遅い。。。

 

親がのんびりし過ぎるとこういう事になります。

 

もしイギリス留学や海外留学を考えているのなら、時間を引っ張って後回しにする事なく、先に先にスケジュールを前倒しして準備しておくべきです。