次男坊の遊び友達で前の学校で仲良くしていた香港からのお友達が骨を折ってしまい手術することになったようです。
お兄ちゃんの時に経験しているのでロンドン(イギリス)での医療機関にかかると言うのが本当に大変な事をよく理解しているので、彼らが病院で大変な思いをした事を聞いた時、とても言っている意味がわかり、心が痛みました。
彼は家の近くの病院へ一度は運ばれたのですが、小児外科がなく、運ばれたのはお兄ちゃんが今も通っている同じ病院のようです。
お兄ちゃんの時もなかなか主治医に診てもらえず、手術をすぐにすると言われたのに、待たされた挙句、結局、手術は翌日にされた経験をしています。
レントゲンやCTスキャンとかもぜんぜんしてもらえず、本当に怒りしかない思いでした。
血液検査とか言われて何本も採血されましたが、あまりにも下手くそで、腕に注射針を刺して血管が上手く見つけられず刺したままグルグル針を移動させ、血管に針を合わせたりしているのを診てキレそうな思いもしました。
次男坊のお友達も病院に運ばれて、15分で診てくれるとか言われたのに、結局放置され早朝から病院に来ているのに、先生に見てもらえたのは17時を過ぎていたそうです。
その間、水も飲んではいけないとか言われていたそうで、子供が心配で心配で友人のお母さんは泣いてしまったそうです。
なんとか診察してもらえはしましたが、手術が必要になり、まだ8歳とかなのに異国の地で手術とか本当に可哀想で堪りません。
お兄ちゃんの時もいろいろな思いをしましたが、イギリスの医療システムが大きく改善が必要としている事は確かです。
今、イギリスで医療機関にお世話になるのは怖いです。。。
医療に関しては、日本や香港の方が安心感がかなり高いです。
手術がうまく行く事を心から願います。