回転系ではありますが、地元でそれなりに有名なお寿司屋さんへ行ってきました。
所謂、全国区なところではなく、地元でまあまあ高め設定なお寿司屋です。
安くても180円からスタートで高いものだと一貫800円とかいう感じの先ですが、ものすごく驚いたことはただただ人材不足・・・
お寿司だけではなく、お店が全く回っていませんでした。
7時ごろに行って、実際に座席につけたのは8時。待つことは覚悟していましたが、ものすごく混んでいて待たされたのではなく、お客を捌くことができず、座席は結構空いているのにお客はずっと待たされるというやつです。
実際に8時に座席につきましたが、今度はお寿司がたいして回っておらず、回っているお寿司のネタもかなり偏りがあり、別途、注文という感じでした。
ただ、ここでも問題があり、別途注文したくても、今度は注文を取る人がおらず、またまた待たされました。
回転寿司の醍醐味は回ってくるお寿司をいろいろ見定めながら選ぶわけですが、それは全く出来ず、そして全国区な回転寿司に行かなかったのはやはりネタの鮮度や顧客サービスとかが良いってのを期待してのことなのですが、今回の経験は正直、近い将来、お店そのものの存続が大丈夫か?とこちらが心配してしまいました。
日本の衰退、確実に来ています。
働く人が確保できない。
賃金も低いのでサービス業で働く外国人の方も日本へ来るはずもなく、こうした社会を支える飲食店というインフラもいつまで維持できるのか、日本はすでに崖っぷちかもしれません。。。