海外留学には念書提出?! | パパの倫敦ライフ(旧パパの香港ライフ)

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香港からロンドンへ移住し3年目!ロンドンでの生活などを中心に日々出来事を綴ります!

ニュースを見ていて、やっぱり中国人は辛いっていう思いにたどり着いてしまいます。

 

中国式民主主義って中国は主張するけど、やっぱりよくわからない。

 

中国から海外へ留学するのに党に忠誠を誓わないと留学に行けないというのがすっぱ抜かれていました。

 

記事はインド系のメディアですが、場所はスウェーデンでのお話。

 

 

中国からスウェーデンへ博士課程を学びに行こうとした複数の留学生らが渡航前に署名させられた党へ宣誓書なるものが取り上げられていました。

 

内容をここで精査する事はせず、この記事が示すものとして、世界中で学びに出ている中国人留学生のみんながこれに署名させられている可能性は相当高いという事。

 

留学期間での成績にも口を出しているようで、教育省が出す奨学金も成績不振なら親がその責任を問われ、留学時間中も留学生の身元保証人は出国を許されないらしい。

 

金質、人質なんでもありのようです。

 

当然、留学期間中に中共を汚す行為は許されず、中共の政策を支持することを誓約させらる様子。

 

なんだか確かにこれまで出会った中国からの留学生の言動の裏を想像できるこの記事です。

 

みんな個々の人としてはいい人ばかりだけど、政治に対しては姿勢が微妙。。。

 

やっぱりそんなものなだなあ~

 

中共はすでに子供たちの英語学習をやめる政策を始めているって聞きます。一方で意味不明な外交官や報道官は国内で禁止されているTwitter等で英語や外国語でいろいろ書き込んでいたりするするのを見ると、やはり一般国民の情報鎖国をしたいだけで国民の統治を思うようにしたいだけとしか思えないかな。

 

江戸時代のように鎖国するならそれはそれでありだけど、今の時代にそれが可能かというと、微妙かと。。。