パパの転職活動「ついにメジャーリーグ復帰へ(野球じゃないよ!)」 | パパの倫敦ライフ(旧パパの香港ライフ)

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香港からロンドンへ移住し3年目!ロンドンでの生活などを中心に日々出来事を綴ります!

転職活動のことについてそろそろ話をしてみようかと思います。

 

8月末と少し前にパパの転職活動について少し話した事があったと思います。

 

これまでに実は結構な数のお話を頂きました。中にはかなり興味深い面白いお話も数社から頂きました。中には世界の著名なヘッドハント会社からもある外資の日本法人の社長というお話もありました。

 

そこで、パパが今、最も重視するポイントを先ず挙げてみます。

 

パパが今求める働き方というのは

 

1)働く場所は問わない(国/WFH)

2)十分なお給料(外貨)

 

これが基本です。

 

働く場所は、当然就労許可の問題もあり日本かイギリスかみたいになりますが、雇用契約としてはどちらをベースにしても所得税はメチャクチャ持っていかれるのでどちらを選んでも同じなので本音を言うと香港とかが嬉しいかも。。。

 

所得税の課税を比較すると、世の中で言う高額所得者となると、日本もイギリスもほぼ一緒。稼げば稼ぐ程、持っていかれてしまう。なんだかやる気は失せてしまうかな。

 

そして、祝日日数を見ると圧倒的に日本の方が多いのですが・・・、給料を超円安水準まで落ちてしまった日本円でもらうのは避けたいというのがあり、できれば雇用契約はイギリス、働く場は日本/イギリスどちらもOKというのが希望です。

 

日本円だけではなく、イギリス・ポンドも対米ドルでは暴落に近いですが、円換算するとやっぱり円安に変わりありません。どう考えても今は外貨で稼ぐ時代ですよね。

 

本当にわがままな話ですが、できればこんな感じの働き方をさせてもらえるところで働きたい!

 

イギリスをベースとした契約にできれば、たまにエストニアに行ってエストニアから働けるのでそれもかなり魅力的!(願望)

 

などといろいろ我儘な願望を書いてきましたが、実はパパが求めるワガママな要求をほぼほぼ全て受け入れてもらえたオファーを貰っちゃいました!!!

 

オファーを出してくれた先は元々いた業界の会社で、これまでの人脈と知識をそのまま使えます。

 

この会社は、元同僚が現在、日本法人の社長をしていて、「少し相談があるので時間をとってほしい」と7月に連絡をもらっていました。

 

当時は一旦、断ったのですが、わざわざパパのところまで新幹線に乗って会いに来てくれたので会って話を伺いました。

 

そうした流れもあり、どちらかというと先方が積極的な流れでした。

 

その後、グループのCOOと面接/面談が何回かあり、スムーズにオファーを頂くに至りました。

 

オファー内容もほぼほぼパパが希望する通りになっています。

 

この他にも、実は数社からもお話を頂いていているのですが、流石に我儘なパパを満足させてくれるオファー(パッケージ)は他からは厳しいと考えています。

 

いくつか頂いているお話も勤務地は日本がベースというのが殆どで、そうなるとなかなか子供たちに会いに行けないというのがネックになります。

 

それに、日本の会社だと給料は社内の給与テーブルに沿わないといけないから欧米に比べかなり低くなるし、日本円だし、まだまだフルWFHとは言い難く、東京勤務になるだろうし。

 

例え日本で働くにしても待遇面を考えると、やはり外資系が良いですよね。

 

パパが求める自由人的な、Nomad的な働き方ができる会社がやはり魅力的かな。

 

→そんな会社あるのか?!

 

って思いますよね、普通。でも、ホント、あるんです!

 

こういうわがままが出来るのは前の業界なんです。

 

一旦、業界を去ってみてハッキリ分かったことの一つがこうした働き方が出来る業界や会社はあまりなく、結構、いい業界だったってことです。→外資系のみのお話ですが・・・・日系はダメ

 

貰ったオファーの基本的な内容を少し紹介すると、

 

①雇用契約地:イギリス

②勤務地:イギリスおよび世界中(→記載上はWorldwide)

③お給料:英ポンド建(salaryは過去最高になりました!)

円換算すると、笑ってしまいますが、ただ物価高騰中のイギリスですし、所得税もあり得ないくらい高いので素直に多ければ良いって事もないですが、節約して老後の貯金に励みます。

 

他にもかなり高待遇な条件を頂きました。

 

パパのこの年齢でもパパをまだまだ必要としてくれる会社(業界)に大変感謝です。

 

まだオファーには署名していませんが、流石にここまで好条件を出されてはパパもメジャーリーグ(世界中の著名な優秀な人材が集う場)に復帰しようと考えています。

 

このコロナ禍を経て世界的な人材不足や物価高騰、給与高騰などもあってか、パパもその恩恵に預かっているのだと思います。

 

この年齢になって通例的な就職活動という活動は経ず、先方から声がけ頂けている事に感謝しかないです。