公文に行っていないうちの1人 | パパの倫敦ライフ(旧パパの香港ライフ)

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香港からロンドンへ移住し3年目!ロンドンでの生活などを中心に日々出来事を綴ります!

我が家のお兄ちゃんはこれまで公文にお世話になった事はないのですが、昨夜、クラスでどれくらい公文に行っているのかっていう会話になって、おもしろかったです。

 

きっかけは家に持ってきた小試験の用紙で、150点満点中、お兄ちゃんのは106点。。。

 

3つのパートに分かれていて、最初のパートが1番難しく、50点満点中、たったの16点でした。

 

たったの16点だったので、なんだこれは?!って聞くと、先生の計算間違いで実際は倍の32点だったらしく、それでも122点にしかならず、勉強をしっかりやり直させなければと思って、公文とかってみんなどうなのか聞くに至ったのですが、よくよく聞くと、お兄ちゃんもクラスでは算数は上位の3人のうちの1人らしく、実はよくできる子だったらしい。

 

そして、ほかの2人が公文とかは行ってるとか、塾など行っているかって話になって、塾はわからないけれど、公文には2人とも行っていないことが判明した。

 

お兄ちゃんも生まれてこれまで塾というやつには行った事はないんですが、5歳の頃にやらせたどんぐり教室?!タイトル忘れたけれど、あのプリントを買って家で文章問題をやらせるようになってから、一気に算数は良くできる子になりました。

 

足し算、引き算、掛け算、割り算が早くても文章が読めず、文章問題が解けない子が多いって昔聞いたので、早々に文章問題をやらせました。

 

結果から言うと、大正解な伸びを見せてます。

 

計算が早くできる事は素晴らしいけれど、より正確で、さらに型にはまらず、なぜそう計算されてくるのかを考えて、理解できるかを身につけさせることの方が大切です。

 

今から頭がガチガチになっても困るし、独自性的なものを絶えず意識し成長していってもらいたいです。