ハミルトン、調子を取り戻す | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

おはようございます、しゅんじです。

昨年、幼い頃から慣れ親しんだマクラーレンを離脱し、
メルセデスへの移籍を決断したルイス・ハミルトン。

当初から、その決断には賛否両論あり、
新天地に目を向けたハミルトンに対して、否定的な見方もされていました。

また、実際に今シーズンが幕を開けてからも、
その決断およびレースに対する姿勢について疑問を投げかけられたりもしました。

チームメイトのニコ・ロズベルグに対して、
今一つ結果が残せていない様に受け止められていたのと、
愛犬のロスコー君のパドックパスをおねだりして、
パドック内を連れ歩いていたからという事があるようです。

まぁ、ロスコー君の件はさて置くとして、
ロズベルグとの比較では印象が先行してしまった気がします。

モナコでロズベルグが勝った事でパフォーマンスに大きな差があると
受け止められてしまった感がありますよね。

ロズベルグはモナコまで
3連続でポール・ポジションを獲得していたこともありましたし。

ハミルトンもすでにマレーシアと中国で3位表彰台を獲得しており、
少なくとも自分が当初期待していた以上の結果を残していました。

モナコ終了時のポイントを見ても、ロズベルグ47ポイント、
ハミルトン62ポイントとハミルトンが先行しており、
不当に評価されていたように感じます。

しかし、ハミルトン本人は序盤で力を出し切れてなかったと感じていたようで、
今は力が回復したと捉えているようです。

新しい場所に移り、心身ともにリフレッシュし、
そして、遂には勝利も収めたという訳です。

今年は予想外にマシンに戦闘力があり
チャンピオンシップも戦えそうな勢いになってきていますが、
元々はレギュレーションが大きく変わる2014年を勝負と捉えていたハミルトンです。

今年は来年の準備くらいの気持ちであまり色気を出さず、
勝負の2014年に本気でチャンピオンシップを賭けて戦えば良いのでは?

V6メルセデス・エンジンも順調に仕上がっているという話もあるようですし。


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今日もF1を楽しみましょう!

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