優勝はマッサ、タイトルはハミルトンへ! | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

2008年F1最終戦ブラジルGP決勝。

いよいよ両タイトルを決定する運命の最終戦を迎えた。
その筋書きのないドラマは思いもよらない展開を演出し、最後には予想通りの勝者と敗者を生むこととなった。

まずはスタート前から思いもよらない展開。
フォーメーションラップ直前に突然の雨に見舞われウェットタイヤでのスタートを強いられた。

そして迎えたスタートでは、ポール・ポジションからフェリペ・マッサが文句なしのスタート!
以下、上位陣も無難なスタートを決める。

しかし、後方では、ニコ・ロズベルグがデビッド・クルサードに追突し、クルサードは中嶋一貴とも接触。
結局、彼のF1ラストランは1ラップも周回できずに終えることとなってしまった。

序盤は、乾き行く路面コンディションの中、各車がどのタイミングでドライタイヤに交換するかに注目が集まる。

上位陣は10周前後でタイヤ交換を行い、マッサは無難にトップをキープするも、
ルイス・ハミルトンはタイミングのあやでタイトル獲得圏外の6位に後退する。

レース中盤、マッサはファステスト・ラップを重ねながらトップを快走。

各車2回のピットを終えての順位はマッサ、セバスチャン・ベッテル、フェルナンド・アロンソ、キミ・ライコネン、
ハミルトン、ヘイキ・コバライネンのトップ6。

5位ハミルトンはこのポジションを守ればチャンピオンで、しかも後方からの追撃はコバライネンがガードする体制。

レース終盤、再び雨が降り始め各車ウェットタイヤに換装する中、わずかにドライで走行を続ける者もいるようだ。

残り2周でドラマが動き始める。

5位走行中だったハミルトンが、ウェットタイヤへの交換で6位に落ちていたベッテルの猛追を受け、
そのポジションを明け渡してしまい、ここでタイトル圏外の6位に脱落。

ファイナルラップを迎え、マッサが完璧なレース運びで見事な優勝を収め、あとはハミルトンの結果を待つだけだ!
これで、ハミルトンの順位が変わらなければ、マッサの逆転タイトルが確定。

そして、ハミルトンはベッテルを攻略できないまま、運命の最終コーナーへ。

誰もがハミルトンのタイトルをあきらめかけたその時、
ドライタイヤで走行を続け4位をキープしていたティモ・グロックがまさかの失速!
ベッテル、ハミルトンにかわされてしまう!

結果、ハミルトンは5位でチェッカーを受けることとなり、史上最年少チャンピオン獲得が成った!
一方、王者の走りを見せたマッサは1ポイント差で年間2位に涙を呑んだ。

なお、このレースの結果、コンストラクターズではフェラーリが連続タイトルを獲得することに成功した。

本当にドラマティックな展開の2008年最終戦だった!


今日も一緒にF1を楽しみましょう!