2008年のワールド・チャンピオンはルイス・ハミルトンが獲得した。
あのフェルナンド・アロンソの記録を更新する、史上最年少となる23歳での獲得だ。
F1デビュー2年目にして達成した偉業だが、彼のこれまでの道のりを振り返るとその順調さが良く分かる。
1993年8歳でカートデビュー。
2年後の、1995年には10歳で早くもイギリスカートチャンピオンを獲得し、
2000年には主要な国際タイトルを総なめにする活躍を見せる。
その間、1995年のオートスポーツ・アワードの受賞パーティーでロン・デニスと出会い、
最終的には12歳でマクラーレンとの長期契約を締結することに成功する。
2001年にはカートに参戦するとともに、フォーミュラ・ルノー・ウィンター・シリーズに参戦し、
遂にジュニア・フォーミュラへの進出を果たす。
翌2002年からはフォーミュラ・ルノーUKシリーズにフル参戦し、2年目の2003年に圧勝でタイトルを制す。
2004年から、ユーロF3にステップアップし、こちらも2年目の2005年にはチャンピオン獲得。
2006年には、F1登竜門のGP2に参戦。
ネルソン・ピケJr.とのタイトル争いの末、参戦初年度にチャンピオンを獲得。
2007年GP2チャンピオンの実績を引っさげて、アロンソのチームメイトとしてマクラーレンから遂にF1デビュー。
新人記録となるデビュー以来9戦連続表彰台を獲得し、その間にデビュー6戦目のカナダGPで初優勝を飾る。
最終的には、キミ・ライコネンに1ポイント差でチャンピオンを奪われたものの、
アロンソを上回る2位でルーキーシーズンを終了した。
そして、2年目でのチャンピオン獲得は前述の通りだ。
その言動からいろいろ言われるハミルトンであるが、才能があるのは間違いないだろう。
あとは、彼が大人の対応をしてくれれば文句なしなのだが。
(デビュー当時は、ライバルやファンへの言葉が紳士的で、人間としてもできたルーキーと思ったものだが・・・)
今日も一緒にF1を楽しみましょう!