2008年F1最終戦ブラジルGP予選。
ワールド・チャンピオンを巡る最後の戦いがいよいよ開始された。
最終戦でポール・ポジションを獲得したのは、わずかな逆転のチャンスにかけるフェリペ・マッサだった。
まずはQ1。
ネルソン・ピケJr.、ルーベンス・バリチェロと地元ブラジル人ドライバーからアタックを開始。
フェリペ・マッサもいつもより早めのアタックを行い、地元ファンに存在をアピールだ。
まず、トップタイムを出したのはヤルノ・トゥルーリで、それをルイス・ハミルトンが上回る展開。
ヘイキ・コバライネン、マッサは彼らに続くものの、キミ・ライコネンがタイムを出すのに苦労しているようだ。
フェラーリ勢は、2回目のアタックに臨み、マッサ、ライコネンの順で1、2位に入る。
ここでの脱落は、
中嶋一貴、ジェンソン・バトン、ニコ・ロズベルグ、ジャンカルロ・フィジケラ、エイドリアン・スーティル。
一貴は、F1デビューの地でロズベルグを上回ったものの、惜しくもQ2進出を逃す結果となった。
続くQ2。
トップ2チームの4台が順調にタイムを出す中で、
2位にセバスチャン・ベッテル、5位にティモ・グロックがそれに割り込む形で入った。
引退レースのデビッド・クルサード含めレッドブル勢が脱落する一方で、トロ・ロッソ2台はQ3に進出だ。
ここでの脱落は、ピケJr.、マーク・ウェバー、ロバート・クビサ、クルサード、バリチェロの5名。
最終Q3。
マッサが2度のアタックを見事に決め、絶対に欲しかったポール・ポジションを獲得。
これにライコネンも続くと思いきや、ヤルノ・トゥルーリが割って入ってフロント・ローを奪った。
ハミルトンは彼らに続く4位で、コバライネンが5位に続く。
マクラーレン勢は、どうやら不測の事態に対応できるよう、燃料重めの戦略で決勝に臨むようだ。
以下、フェルナンド・アロンソ、ベッテル、ニック・ハイドフェルド、セバスチャン・ブルデー、グロックと続く。
泣いても笑ってもあと1戦!
泣くのは、そして笑うのは、それぞれハミルトンとマッサどちらなのだろう?
今日も一緒にF1を楽しみましょう!