ハイドフェルド、ここまでを振り返る | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

BMWザウバーのニック・ハイドフェルドがここまでのシーズンを振り返っている。

3年目を迎えたチームはここまで予想外(と言っては失礼だが)の大活躍である。

第3戦バーレーンGPではロバート・クビサがチーム初のポール・ポジションを獲得。
第7戦カナダGPでは、同じくクビサがチーム初優勝を達成!
(しかも、ハイドフェルドも2位に入って、チーム初の1-2フィニッシュを達成!)
そして、前戦ドイツGPでは、ハイドフェルドがチーム初のファステスト・ラップを記録した。

すなわち、今シーズンここまでで、F1の3大記録を一気に達成してきたことになる。(初もの尽くしで!)

そんな絶好調なシーズンをハイドフェルドは、
「僕らは素晴らしいシーズンを過ごしている。」
と、素直に表現している。

しかし、ハイドフェルド自身のみにスポットを当てれば、決して順調で満足のいくシーズンではなさそうだ。

「僕のこれまでのシーズンはいくつか素晴らしいグランプリもあった。見事なオーバーテイクや結果なんかだね。でも、常に自分の予選結果に満足できてきたわけじゃない。」
というのが、その理由だ。

ドライバーズ・ポイントを見ると、ポイントリーダーにもなったクビサが現在48ポイントであるのに対して、
ハイドフェルドが41ポイントとそれほど一方的なパフォーマンスを見せられているという感じではない。

だが、現実として、ハイドフェルドがクビサに大きな遅れを取っていると感じる理由の一つが予選にある。

10戦を終えて、1勝9敗。
これが、ハイドフェルドのクビサに対する予選バトルの結果である。

「ロバートはあるドライビング状況ではトップなんだ。特に予選でのタイヤの熱入れにかんしてはね。」
と、負けを認める発言をしているハイドフェルド。

一方で、
「僕のドライビングスタイルはマシンにもタイヤにも優しいと言えるだろう。だからこそ6月初めのカナダでスーパーソフトを履いて41周も走り続けられたんだ。」
と、自分の長所を分析する。

こうなったら、長所を生かして、タイヤマネージメントで勝負できる作戦を考えてもいいのではないだろうか?


今日も一緒にF1を楽しみましょう!