F1グランプリ開催の契約更新に向けて注目されていた2カ国の開催地が相次いで発表された。
一つは、ナイトレース問題の行方が注目されていたオーストラリア。
開催地に関しては、現在のメルボルン以外にも、いくつか候補地が挙がっていたものの、
最終的には、現在と同じくメルボルンでの2015年までの開催が決定した。
最大の注目だったナイトレース開催に関しては、
バーニー・エクレストンが開催の絶対条件と脅しをかけていた割には、
あっさり、夕方5時のレーススタートで解決を見たようだ。
これに対し、エクレストンは、
「決勝レースのスタート時刻を夕方にずらすことは、ヨーロッパとアジアのテレビ視聴者のことを考えれば満足だ。また、メルボルンやF1全体にとってもいいことと言える。」
とのコメントを残している。
さて、もう一つはシルバーストーンの改修問題に揺れていたイギリスだ。
こちらも結論から言えば、残念ながらシルバーストーンでの開催は一端終了することとなったが、
代わって1993年以来となるドニントンパークで、2010年から開催されることとなった。
サーキット側の声明によれば、ドニントンパークは現時点ではF1を開催できる基準に達していないものの、
”エキサイティングな改修計画”が準備されているとのことだ。
それを裏付けるかのように、先日、近年のF1サーキットのすべてを手がけ、富士スピードウェイの改修も担当した
サーキットデザイナー、ヘルマン・ティルケが同地を訪れたと報じられている。
サーキットは代わることとなったが、
伝統のイギリスGPの消滅を避けられたのはファンにとっては喜ばしい限りではないだろうか。
残る最大の心配事は、マニクールでのフランスGPか?
今日も一緒にF1を楽しみましょう!