6/3(火)に行われたマックス・モズレーFIA会長の信任投票の結果は、
すでに、このブログでも紹介した通り、信任票が圧倒的多数を占め、モズレーが勝利する結果となった。
自分は短絡的に、一端結果が出たからには、この件は解決するのかと考えていた。
しかし、事態はそれとは逆に動き始めているのかもしれない。
「モータースポーツにとって悲しむべき日になってしまった。」
「これはFIAの終わりの始まりだ。ダメージは修復不可能だ。我々はFIAの終焉を見ることになるだろう。」
とは、元ミナルディ・オーナーのポール・ストッダートの言葉だ。
そして、それを裏付けるかのように事態は動き始めている。
アメリカン・オートモビル・アソシエーション(AAA)会長のロバート・ダーベルネットは、
「我々にFIAは必要ない。そこにいる唯一の理由は、志が同じクラブ同士が共にいられるということだ。その目的を満たしてくれる他の組織について考えてみようと思っている。」
と、FIAからの脱退を示唆した。
さらに、ドイツの自動車連盟(ADAC)も、
「ヨーロッパ最大の自動車クラブ(である我々)は、FIA作業部会におけるその役割と協力を、世界レベルにおいて休止する。」
「ADACは、マックス・モズレーがFIAの会長職にとどまる限り、この決定を動かすことはない。」
とし、FIAにおける一切の活動休止を宣言してしまった。
「これまであれこれと言っていた人々が、その考えを変えるとは私には思えない。(したがって)これまで彼とは会いたくないと言っていた人々がその姿勢を変えないならば、彼がFIAの会長として行動することは困難になるだろうと考える。」
という、バーニー・エクレストンの言葉は的を射ているのかもしれない。
結局のところ、モズレーに残された道は辞任のみか?
今日も一緒にF1を楽しみましょう!