2009年のタイヤに関する心配事 | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

1998年にグルーブドタイヤの装着が義務付けられて以来、
10年以上の時を経て、2009年からスリックタイヤが復活する予定である。

シーズン前、そして先日のバルセロナテストの2回、
ブリヂストンが2009年スペックを持ち込んでのテストが実施された。

結果は良好で、そのグリップ力向上にドライバー達も一様に歓迎のコメントを残している。

タイムで見ると、カタロニア・サーキットでの
フェラーリ+マッサの例では、およそ3.5秒ものタイムアップを果たしている。

一方で、ドライバーは来季のタイヤに対する不安も隠せない。

予定では、スリックタイヤ導入と併せて、タイヤウォーマーが禁止される。

スタートやピットアウト後の走り始めに冷えたタイヤで走らなければならなくなる。
これにより、レーシングスピードで走る他車との速度差が大きくなり危険、という訳だ。

バルセロナテストでは、この時の1ラップのタイム差が10秒あったと言う。

加えて、スリックタイヤ復活に伴い、空力付加物を制限し、
ダウンフォースレベルの低減を図ることも予定されている。

これは、すなわち、タイヤへの負荷が少なくなり、タイヤに熱が入るまでの時間が延びる、
つまり、先のスピード差が発生する時間が延びるということを意味する。

「取り組んでいかなきゃいけないことだね。そうじゃなきゃ、かなり危険だよ。」
と、マッサは現状を語っている。

この差を埋めるために、今後も継続開発を行っていくしかない。

ブリヂストンの技術力に期待だ。


今日も一緒にF1を楽しみましょう!