資金難により、シーズン開幕前のテストに、ほとんど参加できなかったスーパーアグリ。
開幕直前にイギリスのコンサルタント会社であるマグマ・グループとの
株式買収の基本合意に達し、なんとか参戦を継続させることができた。
当初から言われていたことだが、
チームとマグマ・グループとの間では基本合意には達していたものの、
細部は調整中のステータスであった。
そして今回、チームは衝撃的なプレスリリースを発表した。
「スーパーアグリF1チームは、チームの支援者となるはずだったマグマ・グループから、彼らの投資家がチームを取得するための資金を提供をする予定がなくなった、との通知を受けた。再びチームの将来について検討することを強いられるのはとても残念だが、引き続き他社との交渉を続けていく。」
そこには、資金的な問題から解放され、本格的にマシン開発に着手することを期待していた
亜久里代表の大きな失望がうかがえる。
マグマ・グループがなぜ突然ちゃぶ台をひっくり返したのかは定かではない。
ただ一つ言えるのは、これでスーパーアグリは参戦計画が振り出しに戻ったのはもちろん、
次戦スペインGPに関しては、欠場の可能性すら出てきたという。
「バルセロナに行くには、ホンダからのさらなるバックアップが必要になるかもしれない。我々の将来は今や、ホンダとバーニー(・エクレストン)の手に委ねられてると言ってもいいのかもしれない。」
と、チームの関係者は漏らしていると言い、
もはや自分たちの力だけではどうにもならないと訴えているようだ。
自分にできることは限られているが、何とかチームを救いたい!
今日も一緒にF1を楽しみましょう!