カタロニア・サーキットで10チームが参加する合同テストが続けられている。
各チーム、間もなく始まる今シーズンのヨーロッパラウンドばかりでなく、
2009年に向けた取り組みも行っており、忙しく過ごしているようだ。
そんな中で、積極的に新パーツを投入する姿も見られる。
フェラーリの穴あきノーズは昨日お伝えした通りである。
他にもルノーとホンダが、特徴的なパーツを投入している。
ルノーは、レッドブルが採用している巨大なフィンのついたエンジンカバーを試している。
あのフィン自体に空力的な効果はないと断言するエンジニアもいる中での採用だ。
BMWザウバー以上に風に影響を受け易いマシンに見えるが、
ルノーが採用するからには、あのフィンに効果があるのだろうか?
続いては、ホンダ。
BMWザウバーが今年採用しているノーズ・ホーンと
ホンダ自身が昨年のテストでのみ投入した象耳ウイングを足したようなデバイスが登場。
カモメが飛んでいるような形状の特徴的なそのウイングは、
うさ耳(うさぎの耳)ウイングとも呼ばれている。
フロント・ウイングにアッパーエレメントを持たないRA108にとって、
おそらく同様の整流効果を狙ってると思われるが、とにかくその形状が独特だ。
果たして、”象耳”が果たせなかったグランプリデビューを”うさ耳”は果たせるだろうか?
ちなみに、2009年スペックを意識したスリックタイヤを装着してではあるが、
バリチェロが2日目のトップタイムを叩き出している。
益々、期待の高まる2008年シーズンである。
今日も一緒にF1を楽しみましょう!