フライアウェイ3連戦を終えて、コンストラクターズ選手権でトップに立ったBMWザウバー。
新車F1.08をシェイクダウンした直後は、
3番目のチームの地位すらも危ないと見られていただけに、
3連戦を終えてのこのポジションは
誰も(チーム代表のマリオ・タイセンすら)考えていなかったのではないだろうか?
その戦績を見てみると、
オーストラリア:ハイドフェルド 2位、クビサ リタイヤ
マレーシア:ハイドフェルド 6位、クビサ 2位
バーレーン:ハイドフェルド 4位、クビサ 3位
と、取りこぼしが少ないことが分かる。
フェラーリ、マクラーレンが自滅で取りこぼしていることを考えると、
2台揃って、堅実に走っていることが現在の結果に繋がっていると言える。
また、昨年ほど軽めの燃料で予選を戦っておらず、
より実戦的な戦略の中で、ポールを獲得するなど速さも確実につけて来ている。
しかし、本当の戦いは開発競争が加速するヨーロッパラウンドだろう。
トップ2チームに負けないためには、トップ2チームに負けない開発をし続ける必要がある。
これまで2位が最高位のチーム。
2位と優勝の間には、想像を絶するほどのギャップがあるようにも思うが、
チームが、この短い間に成し遂げてきたことを考えると期待せずにはいられない。
今季の目標達成の瞬間は、意外とすぐやって来るのかもしれない。
今日も一緒にF1を楽しみましょう!