今シーズン最終戦までチャンピオン争いを繰り広げながら、
惜しくも1ポイント差で3年連続のタイトルを逃したフェルナンド・アロンソ。
結果だけを振り返れば、決して悪いシーズンではなかったものの、
チームとの関係悪化により散々なシーズンであったと思われる。
そのため来季も契約が残るマクラーレンからの移籍は、ほぼ確定的と見られる状況である。
問題は、どこに移籍するかだ。
これまで、フェラーリ、BMWザウバー、ルノー、トヨタ、レッドブルなど多数のチームが
移籍先候補として挙がってきたが、ここにきて新たな候補チームが浮上した。
それは意外なことにウィリアムズである。
ヴルツ引退でレギュラーシートに空きはあるものの、
これまで全く考えられていなかったチームの登場である。
スペインからの情報によると、将来マラネロへの進出を狙うアロンソが、
3年契約とも言われるルノーのオファーに難色を示しており、
次のチームへの移籍のために1年間ウィリアムズに腰掛けるという話である。
ただ、この話を紹介している記事にもあるがウィリアムズ側のメリットが少ないと感じられる。
確かにダブル・ワールドチャンピオンのアロンソの加入は、
スポンサー的にも、開発を含めたテクニカル的にも、もちろんシーズンを戦う上でも
大きな力になることは間違いがないだろう。
ただ、1年限定でとなると、あえて獲得に動くメリットが少なく感じるのも事実だ。
ちなみに、アロンソがウィリアムズに加入した場合、
同チームでレギュラーシート獲得を狙う中嶋一貴の来季はGP2残留となりそうとのことだ。