今シーズンBMWザウバーからグランプリデビューを果たし、
トロ・ロッソのレギュラーシートを勝ち取ったセバスチャン・ベッテル。
今年ようやく20歳になったばかりのルーキーは、今ドイツで最も注目される若手だろう。
そんなベッテルと、一時代を築いた元ワールドチャンピオンのミハエル・シューマッハが
チームメイトになることが決定した。
といっても、これはF1の話ではなく、レース・オブ・チャンピオンズ(ROC)での話。
ROCとは、F1、WRC、ル・マンシリーズ、NASCARといった
モータスポーツの各カテゴリーのトップドライバーたちが集い、
”チャンピオンの中のチャンピオン”を決定するというイベント。
ちなみに2人がチームを組むのは個人戦とは別に行われる
”ザ・ネイションズ・カップ”と呼ばれる同じ国のドライバーが組んで戦うものである。
ROC初出場を果たすことになるベッテルは、
「招待してもらえるなんて夢のようだし、とても嬉しいよ。ミハエル・シューマッハと共にチーム・ドイツの代表を務められるのは、素晴らしい名誉だ」
と、興奮を隠しきれない様子。
一方のミハエルも
「セバスチャンのことはずっと前から知っていたよ。まだ彼が少年だった頃にカートレースでトロフィーを渡したし、彼のドライブに感心させられたことを覚えている。その印象は彼が今年F1デビューした後でも変わらないよ。一緒に大いに楽しめそうだ」
と、自分の後継者になるかもしれないルーキーとのタッグを心待ちにしている様子だ。
ROCがお祭り的なイベントとはいえ、偉大なチャンピオンとチームを組むことで、
来季のベッテルの走りに磨きがかかるかもしれない。
今日も一緒にF1を楽しみましょう!