チャンピオン交代は現実となるか? | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

先日、劇的な幕切れを迎えた2007年シーズンとブラジルGP。
最終戦で、7ポイント差をひっくり返してのチャンピオン獲得となったライコネンだが、
マクラーレンがこれに待ったをかけた。
事の発端は、ブラジルGP後にBMWザウバーとウイリアムズの燃料温度が
規定より低いというレギュレーション違反の疑いを持たれたことだ。
結局、証拠不十分として、この件は不問となった訳だが、
仮に処分が下された場合、ロズベルグ、クビサ、ハイドフェルドが失格となり、
ハミルトンが4位に浮上して、ワールドチャンピオン獲得となる可能性があった。
マクラーレンは、この可能性を現実のものとするために、控訴の意向を表明した。
「私たちが控訴の意向を申し立てなければ、ファンやF1関係者から、私たちが自チームのドライバーたちの最大の利益を支援しなかったとして、確実に非難されただろう」
とは、マクラーレンCEOのウィットマーシュの意見だ。
これに対して、アロンソはチームと反対の意見を述べている。
「(控訴は)くだらないことだし、彼らはこのスポーツをダメにしてしまうことになる。」
と、コース外でチャンピオンが生まれることに対して、不信感をあらわにしている。
これについては、まったく自分も同意見だ。
ここまでの、マクラーレンのスパイ疑惑やチーム内の騒動等のネガティブな要素を
ライコネンがドラマティックな逆転劇を演じることで、すべて洗い流してくれたと思う。
それに再び泥をぶっかけるような行為をするのはいかがかと思う。
本当に燃温違反があったのなら、該当ドライバーを失格にして、順位繰り上げはなし、
というのが個人的には理想の結末だ。
ちなみに、これに対しては、直接利益を得ることになるハミルトンも、
「他の者が失格になって繰り上げられる、なんていうのは僕の望む形じゃない」
と、バッサリ切り捨てている。
違反行為には断固とした態度が必要ではあるが、
それによりチャンピオンが変わるような事態にはファンも辟易するだろう。

今日も一緒にF1を楽しみましょう!