2007年F1第17戦(最終戦)ブラジルGP。
最初のセッションである、金曜日のフリー走行1回目が行われた。
富士、上海と雨のレースをこなしてきたF1サーカスだが、
ここでも、また雨のセッションからの開始となってしまったようだ。
三つ巴の頂上決戦の中、まずトップに立ったのはライコネンだった。
セッションも残り6分という終盤に登場し、わずか9周の周回ながらも、
唯一の1分19秒台のタイムをマークし、奇跡の逆転タイトルへ向けて好スタートを切った。
チームメイトのマッサも2位につけ、援護射撃体制も整いつつあるか?
ライコネンのライバル、ハミルトンは5位につけ、
アロンソはインストレーションラップのみの走行で終えている。
レース前に
「いまの状況は、ミハエル(・シューマッハー)にタイトルを奪われてしまった2003年に似ている。でも、日本GPでは、きわどいところで生き残った。ハミルトンとは7ポイントの差がある。計算してもあまり意味はない。僕らは優勝あるのみ、ただそれだけだ」
と、現状の厳しさを語っていたライコネンだが、その言葉通り、
自分の仕事を淡々とこなして行こうという構えだ。(まさにアイスマン!)
10月17日に28歳の誕生日を迎えた彼。
パーティー好きで知られる彼も、
「誕生会の予定はないんだ。今週末に集中するほうがいいだろうからね。誕生日祝いに1つだけ欲しいものがあるんだけど、日曜の午後にそのプレゼントを手にできることを願っている」
と、レースに完全集中する姿勢を見せている。
さぁ、禁欲(?)で臨む本気のライコネンはプレゼントを手にできるのか?
今日も一緒にF1を楽しみましょう!