最後に勝負を分けるのは”フレッシュさ”!? | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

いよいよ今週末に今シーズンの最終戦にして、
三つ巴のタイトル争奪戦の決着のときを迎えるブラジルGPが行われる。
若さのハミルトンか、経験のアロンソか、失うもののないライコネンか、
そのタイトルの行方が非常に気になる今日この頃である。
ところで、そのタイトルの行方、もしかしたら勝負の分かれ目は”フレッシュさ”かもしれない。
といっても、エンジンの話。
ハミルトンとライコネンは、次戦にフレッシュエンジンを投入。
かたや、アロンソは日本GPのリタイヤにより、上海でフレッシュエンジンを投入したため、
次回は2戦目のエンジンで戦わなければならない。
しかも、次は最終戦であり、フレッシュエンジンは1戦のみ戦えれば良い。
だが、今年はホモロゲーション・エンジンの使用が義務付けられているため、
以前のように最終戦スペシャルエンジンを造ることはできない。
そんな中で、フレッシュエンジンがどれだけ優位に働くのか?
「より高い回転数で走らせることで、パフォーマンスの点で最大限の恩恵を得られるよう試みたり、より高温の状態で走らせることもできるだろう」
と、フェラーリのトラックエンジニアリングの責任者、マチア・ビノットは語る。
ここから想像するに、より高回転といってもレブリミット19000回転は変わらないので、
パーシャル域の回転数を上げる傾向にするといったことが考えられる。
また、より高温で使用可能ということで、
クーリング用のダクト類を極小化して空力効果を高めるという戦略も考えられる。
一方で、フレッシュエンジンを使用しても、
数字にして約10馬力のアドバンテージを得るにすぎないとの見方もある。
果たしてどこまで効果があるかは分らないが、
場合によっては明暗を分ける要素になるかもしれないのは確かだ。

今日も一緒にF1を楽しみましょう!