フェラーリは、10/16(火)にプレスリリースを発表した。
そこには下記の内容が記されていた。
「フェラーリは、ドライバーのフェリペ・マッサと2010年シーズンいっぱいまで契約を延長したことをここに発表する」
当初は2008年までであったマッサとの契約が2年間延長されたという。
このところアロンソの去就を語る際に、しばしば挙げられたことだが、
マッサがラルフの後任としてトヨタに移籍し、その後にアロンソがおさまる
という話題はこれで否定されたことになる。
加えて、1年間別のチームで我慢したあと、
マッサの契約が切れた2009年からフェラーリ移籍という話もできなくなった。
フェラーリとしては、アロンソの動向に関係なく、
現在のラインナップを貫く姿勢を明確にした格好だ。
では、なぜ今このタイミングなのだろうか?
あまりにもマスコミが勝手に
アロンソ絡みの話題をでっちあげていることに嫌気が差した、ということも当然あろう。
しかし、それよりも、わずかながら可能性を残しているフェラーリのダブルタイトル獲得
(すなわち、ライコネンのドライバーズタイトル獲得)に向けた動きであると考える。
ブラジルGPでは、第一プライオリティとして自身の勝ちを狙いに行くと公言しているマッサを
牽制するとともに、チームプレーを促すための発表ではないかと思うのだ。
ただし、今回の発表によりアロンソのフェラーリ入りが100%無くなったかと言えば、
そんなこともないと思う。
さすがに来年はないだろうが、その先の契約は何とでもなってしまうのが、この世界である。
今日も一緒にF1を楽しみましょう!