アロンソ、来季はMP4-23をドライブ? | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

アロンソは、現在岐路に立たされている。
ルーキーでチームメイトのハミルトンにチャンピオンへの王手をかけられ、
自身はチーム内で孤独を味わっている。
そんな状況を打開すべく、来季は別のチームからの参戦を期待していることを隠さない。
「もし2008年にルイス・ハミルトンのチームメイトになる必要がないのならば“嬉しい”」
と、アロンソはその率直な思いを述べている。
では、移籍先はというと、ルノーが最有力で、トヨタが時点といったところか。
ただし、競争力があるマシンという意味では、マクラーレンに大きく見劣りするのも事実。
アロンソとしても、速いマシンをあきらめてまでも移籍するつもりは無さそうだ。
そこで、ロン・デニスは目からうろこのアイデアを持っているようだ。
予てから噂されているプロドライブへのシャシー提供と合わせて、
アロンソを同チームに移籍させるつもりがあるという。
これにより、アロンソとしては、2008年型マクラーレンMP4-23をドライブできるとともに、
晴れてハミルトンの取り巻きだらけのチームから離脱できるという訳だ。
デニスとしても、アロンソを自身の手の届く範囲にとどめておけるというメリットがある。
ただし、問題が2つある。
1つは、いまだに解決を見ていないカスタマーシャシー問題。
現時点でも、来季のカスタマーシャシーの使用が合法かどうか分からないため、
この判断次第では、先のアイデアは意味を持たなくなる。
もう一つは、プロドライブのチーム力だ。
仮に、カスタマーシャシー使用許可が下りて、アロンソがプロドライブからの参戦を果たしても、
スタッフのスキルは変えようがない。
本気でアロンソをサポートする気なら、
マクラーレンのエンジニアもアロンソと一緒に移籍する必要があろう。
逆を言えば、マクラーレンの戦力を削ぐことになってしまう。
デニスがそこまでのことを行うかには疑問が残る。
一方で、2度のチャンピオンが”Bチーム”で走ることを選ぶかというのも疑問が残りはする。
チャンピオンシップの行方がほぼ見えてきた今、最大の関心は、やはりアロンソのシートだ。