スパイ疑惑の処分確定により、ますますアロンソの移籍に関して現実味が増している。
最近浮上した噂によると、その移籍先の候補の一つにフェラーリが挙がっているという。
そして、フェラーリがアロンソの獲得するとすれば、放出されるのはマッサである。
実は、この計画が、着実に進行中であるとの報道があった。
このマッサ放出のシナリオはというと、
長らくチャンピオンから遠ざかっている責任によりジャン・トッドが解任され、
(結果的に今年のコンストラクターズタイトルは決定したが、事実上はマクラーレンに敗退)
彼の息子であるニコラがマネージャを務めるマッサのチーム内での立場が弱くなり、
結果、マッサがチームを追われる事になる、というものだ。
マッサ陣営も最悪の場合に備えて移籍交渉に乗り出したという。
その交渉相手は、トヨタだ。
現在のシートの空き状況から考えて、
チャンピオン争いができるドライバーを受け入れるほどの金額を積めるのは
トヨタだけという訳だ。
トヨタは、アロンソ獲得も視野に入れて、来季のドライバー獲得費用を確保したというから、
金額的な折り合いについては問題無さそうだ。
そうした場合、これまで全く話題に挙がっていないのが、
空いたマクラーレンのシートに誰が座るのか、ということだ。
現在のドライバーマーケットを見ると、
ロン・デニスのお眼鏡にかなうのはロズベルグくらいしかいなさそうだ。
間違って、フィジケラ、という線も無くは無いか?
いずれにしても、これからのシート争いは、
アロンソの身の振り方がはっきりしない限り、進展しなさそうだ。