2007年F1第14戦ベルギーGP予選。
先週末の地元モンツァでの惨敗、
木曜日のスパイ疑惑によるマクラーレンへのペナルティ確定と
フェラーリを取り巻く環境にいろいろあった一週間だった。
そんなバタバタした状況の中で迎えた2年ぶりのスパ。
フリー走行のトップタイムは1回目ライコネン、2回目アロンソ、3回目ライコネンと
フェラーリ、マクラーレンが互角の様相だ。
そして始まった予選Q1。
今回は2台揃って初日から苦しんでいるスーパーアグリ勢はともに振るわず。
ドロップアウトは、ベッテル、バリチェロ、琢磨、スーティル、デビッドソン、左近の6人。
ホンダは日本GPを前にしても、まだこんな状態で苦しんでいる。
さて、続くQ2。
早々にトップタイムを叩き出したライコネン以下、いつものトップ4とBMWザウバー勢のみが
1分45秒台と後続に力の差を見せ付けた。
脱落は、フィジケラ、ラルフ、クルサード、バトン、リウッツィ、ヴルツ。
フィジケラは、またしてもチームメイトにアウト・クオリファイされてしまった。
Q3では再びトップ4の白熱のバトルが展開された。
結果、ポール・ポジションを獲得したのはニュルブルクリンク以来となるライコネン。
マッサが続き、前戦の雪辱を期すフロント・ロー独占だ。
以降、アロンソ、ハミルトン、クビサ、ロズベルグ、ハイドフェルド、ウェバー、トゥルーリ、
コバライネンのトップ10だ。
なお、クビサはエンジン交換のペナルティにより10グリッド降格が決定している。
決勝に向けての注目は、フロント・ロー独占のフェラーリよりもマクラーレン勢。
モンツァでいよいよ3ポイント差に迫った両者だが、
Q2とQ3のタイム差を見ると作戦を変えてきたように見える。(ハミルトンの方が重め?)
これがレースにどう影響するかに注目しながら決勝に臨みたいと思う。