今シーズン、2年連続ワールドチャンピオンとして鳴り物入りでマクラーレンに移籍した
フェルナンド・アロンソ。
ちなみに、彼のもたらしたカーナンバー1は、マクラーレンにとって21世紀初である。
そして、今シーズンここまでを見ると、
マクラーレンのドライバーによるチャンピオン獲得が現実になってきた。
さて、そんな状況が作り出したのかどうかは分からないが、
現在チームは、セナ・プロ時代よりも酷いという両ドライバーの確執に悩んでいる。
それは、先日のハンガリーGPで最悪の状況を作り出してしまった。
ハミルトンの作戦無視、チームの方針としてのハミルトンの予選アタック妨害、
チームの指示に従ったアロンソの5グリッド降格、コンストラクターズポイント剥奪。
ついでに言えば、アロンソは降格が響き、勝てていたかもしれないレースで4位に沈んだ。
そんなチームの緊迫した状況を緩和しようと、
チームの共同創設者であるマンスール・オジェが夏期休暇を利用して、
チーム首脳および両ドライバーを自身のヨットに招待したという。
これに対して、ハミルトンやロン・デニスは快く乗船して休暇を楽しんでいるようだが、
アロンソは誘いを拒否したようだ。
ヨットは、スペインのメノルカ島に寄港したが、アロンソを乗せることなく出航したようだ。
この状況から考えられるのは、アロンソは遂に決断したと言うことではないだろうか。
そう、当然、チームを離れるということをだ。
先の行動の真意は分からないものの、チームとの信頼関係の溝はハンガリーの件で深まり、
(トップとのポイント差が広がったのでなお更だ)
より自身のパフォーマンスを評価してもらえるチームへ行くと考えても不自然ではない。
やはり行くのは古巣ルノーか、進歩著しいBMWザウバーか?