2007年のドライバーズラインナップを決められず、
シーズン開幕直前までその発表を行わなかったトロ・ロッソ。
そんな彼らが、早くも2008年の両ドライバーを確定させた。
一人は、すでにスピードに代わって
ハンガリーGPからレースドライバーに加わっているセバスチャン・ベッテルである。
そして、もう一人は、予てから噂されていたように
現在チャンプカーで戦うセバスチャン・ブーデが起用されることが決まった。
これで、来季のトロ・ロッソはダブル・セバスチャンのラインナップとなる。(どうでもいいか?)
さて、そのブーデ。
フランス人の彼は、日本の記事ではボーデと書かれたり、ブルデーと書かれたりもしている。
(名前は、フジTVの呼び方にあわせようと思っているので、分かるまではこのままで。)
現在3年連続のディフェンディング・チャンピオンとしてチャンプカーを戦う彼は、
今シーズンもランキングでトップに君臨しており、アメリカには敵がいない状況だ。
28歳になる彼はここまでの長かった道のりを振り返り、
「長かった。でも、ついにF1だ!」
「僕を信じて、F1でのレースという待ちに待った機会を与えてくれたレッドブルのみんなにお礼が言いたい。また、僕に夢を追わせてくれ、今年になってスクーデリア・トロロッソのテストに参加を許してくれたニューマン-ハース・ラニガン・レーシングにも有難うとぜひ言いたい」
と、素直な喜びと感謝の言葉を述べている。
一方、チームを追われる格好になったリウッツィは、
トロ・ロッソでの走行機会は、神から授かった貴重な時間だったと述べつつ、
前向きに来季のシート獲得に向け、動き始めると決意を表明している。
クリエン、スピードに続きリウッツィもシートを失ったレッドブルジュニアドライバーたちの
これからの道のりはまだまだ険しそうである。