判決!マクラーレンにペナルティなし! | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

フェラーリの元エンジニア、ナイジェル・ステップニーの突然の解雇から、
マクラーレンをも巻き込んで、長きに渡る大騒動に発展したスパイ疑惑。
7/28(木)にFIAが臨時の世界モータースポーツ評議会をパリで開催し、
その場で一連のスパイ騒動に関する決定を下した。
懸念されていたマクラーレンへのチャンピオンシップからの除外をも視野に入れた
ペナルティだが、結局のところ、チーム、ドライバー共に何も課せられないことになった。
FIAによれば、その判断理由は下記の通りのようだ。
「この情報(フェラーリの極秘文書)がFIA主催のF1世界選手権シリーズの開催を不適当に妨害したという証拠は認められない。そのため、われわれはペナルティーを下さないことを決定した。」
一言で言えば、証拠不十分だ。
(もちろん、マクラーレンが何かしていると言いたい訳ではない。)
白黒判断するための情報が不足しているため疑わしきは罰せずに従ったのだろう。
一応、これで一連の騒動に決着をつけられるはずであるが、
「フェラーリの情報がチャンピオンシップの結果を左右する事態を引き起こすことが将来的に認められた場合」「ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスを2007年のF1世界選手権のみならず2008年のF1世界選手権から排除することができるという権利を保有する」
と、FIAが述べたとおり、今後、調査が進んで新たな情報が明らかになれば、
ペナルティを含む措置が取られるとのことだ。
すなわち、一旦締めただけで、なんら解決はしていないということだ。
それを裏付けるように、今回の結果を不服に思うフェラーリ側は、
諜報機関のクエストに本件の調査を依頼したとも伝えられている。
あまり事態を長引かせるのは、関係者全てにとって得策ではないといえる。
あとは、フェラーリがどこで振り上げたコブシを下ろすか、だけの問題なのかもしれないが。