主張が異なるマクラーレンサイド | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

またまた、フェラーリとマクラーレンを巻き込むスパイ疑惑の続報だ。
現在停職中のマクラーレンのチーフデザイナー、
マイク・コフランは先日フェラーリの弁護士らに”宣誓供述書”なるものを提出した。
その中で、コフランは自らがフェラーリの機密書類を保持していたことを認めると共に、
その事実をチームの多くの関係者が知っていたと明らかにした。
「その設計書を私はマクラーレンに見せ、(チームマネージャの)ジョナサン・ニールだけでなく、ほかのスタッフにも見せた。」
これが事実であれば、先日来ロン・デニスが主張し続けている
本件がコフラン単独犯でチームとしての関与はない、という主張と異なることになる。
また、コフランが情報を入手した時期ははっきりしておらず、
早ければ3月、おそくとも4月に入手し、5月にも最新情報を入手したのではないか
と言われている。
このような報道を受け、マクラーレンも声明を発表して無実を訴えている。
「マクラーレンは、独自の調査の結果、フェラーリの資料あるいはデータを、フェラーリから告訴されている人物以外のマクラーレンの従業員が手にしていたことはないと主張できる。その人物がフェラーリから持ち出された資料を自宅に所持していたという事実を、チームの他の従業員たちは、2007年7月3日より前には知らなかった。」
「さらに、マクラーレンは、フェラーリの情報はいかなる段階においてもマクラーレン車の開発に利用されてはいないことを、全面的に立証した。」
どちらの主張が正しいのかは分からないが、
事実は7月26日のモータースポーツ評議会で明らかになるだろう。
最悪の場合、マクラーレンのチームおよびドライバーのポイント剥奪もあり得るという。
せっかく盛り上がっているチャンピオンシップを台無しにしないためにも、
マクラーレンの無実を信じたいと思うのはF1ファン共通の思いではないだろうか。