デビューイヤーにして、開幕以来7戦連続で表彰台に上り、
2戦連続のポール・トゥ・ウィンを果たし、
チャンピオンシップで2年連続王者に10ポイントの差をつけているハミルトン。
ここまでの戦績を見ると、でき過ぎといえる結果を手にしているが、
その結果を当然のものと考えている人もいるようだ。
それは、フォーミュラー・ルノー参戦時代のチームマネージャ、トニー・ショウである。
「デビュー以来、彼は全てのグランプリで表彰台に上っており、それはまさに驚くべき偉業だろう。だが、ルイスと一緒に仕事をした我々にとっては驚くことでもない。」
と、語っている。
「彼はカナダで勝利を挙げたが、それはこれから手にする多くの勝利の始まりに過ぎない。彼の活躍は本当に嬉しいよ。」
と、今後の活躍についても太鼓判のようだ。
ハミルトンのキャリアは、
カート、フォーミュラ・ルノーUK、F3ユーロシリーズ、GP2、F1と続いている。
今年参戦を果たしたF1を除いて、
彼は過去に参戦した全てのカテゴリでチャンピオンを獲得してステップアップを果たしている。
特に昨年のGP2では、本命視されたネルソン・ピケJr.をおさえ、
参戦初年度でのチャンピオン獲得を果た し、同カテゴリを1年で卒業して、今日のF1に至る。
ここまでの落ち着いたレース運びと、ポールを獲得できる速さを見ていると、
F1においても、ルーキーイヤーでのチャンピオン獲得は現実的な話であろう。