オーストラリア、夜やるかやらないか? | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

先日、シンガポールが2008年からのF1開催の契約を結んだと発表があった。
そこで最も注目されるのが、F1初のナイトレースの開催を前提にしていることだ。
ヨーロッパの視聴者にしてみれば、
これまでのように夜中や早朝に起き出してTVを見なくても済む。
(日本で言えば、ブラジルや北米ラウンドのあのつらさだ!)
一方、ドライバーの観点では、安全性の確保が完全でない限り、
わざわざ夜にレースを行う必要はないと考えていることだろう。
そのため、シンガポールGPの主催者も安全性の問題がクリアにならなければ、
ナイトレースは断念すると一応は公言している。
そして、その安全性に対してどのように対応するかのビジョンも見えない現状で、
さらにナイトレースの候補が浮上した。
かねてから噂のあったオーストラリアだ。
しかも、バーニー・エクレストンはGP主催者に2008年にナイトレースを実施しなければ、
2010年以降の契約を打ち切るとかなり強硬な要請をしているという。
「オーストラリアGP主催者側がわれわれを満足させてくれるような対応をとってくれなければ、今後オーストラリアでF1を開催することはなくなるだろう」
とは、バーニーの言葉だ。
これに対して、オーストラリアGP主催者側は、
「F1マシンの騒音が午後9時以降に鳴り響くというのは地元住民の理解を得られるはずも無い。F1レースはファミリーイベントでもあるんだから、昼間に行われるほうがいいだろう」
と困惑を隠せない様子だ。
「あり得ないよね。明かりが消えちゃったらどうするつもりなんだろう?安全性を高めるためといって、僕らはバルセロナの名物コーナーを変えてしまった。それなのに、今度は夜の市街地コースで走れと言う。雨が降ったらレースはどうなる?」
と、憤るアロンソの気持ちもよく分かる。