ニック・フライ、亜久里にやきもち? | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

バルセロナで行われたスペインGPにおいて、
スーパーアグリはチーム史上初のコンストラクターズポイントを獲得した。
琢磨の8位入賞による最小ポイントの1ポイントのみの獲得ではあるが、
チーム創設15ヶ月目、参戦22戦目での快挙は、その歩みを見てきたファンからすると
実に感慨深いものがある。
そのスーパーアグリに今シーズンはエンジンとギアボックスを提供する
ホンダのチーム代表であるニック・フライがこの状況に不満を抱いているようだ。
それはそうだ。
今回の結果は、先に書いたようにエンジンとギアボックスは同一スペック、
そしてシャシーのベースはホンダの昨年型RA106を改良したもので達成した成果だからだ。
加えて、当のホンダは、今シーズンここまで絶不調の中、1ポイントも獲得できていない。
そう、コンストラクターズ選手権でセカンドチームと見られるチームの後塵を拝しているのだ。
「彼らの活躍は私もうれしいよ。私たちは同じホンダファミリーだからね」
と、一応の前置きをした後でフライは本音を漏らした。
「実に気分が悪いね。」「F1の開発競争は凄まじいものがある。後れを取らないためには資金力が必要だ。スーパーアグリがこのペースに付いていけるとは思えないね」
同じホンダファミリー、そしてレースドライバーとして、あるいはテストドライバーとして、
ともに戦った琢磨とデビッドソンを擁するチームに対してあまりにも冷たい言葉に感じる。
自身のチームが不調に苦しみ、余裕のない状況はよく理解できるが、
チームのリーダーがこんなに周りを慮れないほど余裕がないのではこの先も思いやられる。
少なくとも、テクニカルチームは地に足をつけて、今後の開発にあたってくれることを願う。