レッドブルのRB3を非合法に使用しているとして、
スパイカーに訴えられ、カスタマーシャシー問題で話題を振りまいているトロ・ロッソ。
現在は昨年のまま、リウッツィとスピードのラインナップでシーズンを戦っているが、
その決定過程にもひと悶着あった。
当初から今季のラインナップは両ドライバーとも続投と明言していたチームだが、
その発表は遅れに遅れ、スピードに至っては開幕直前での発表となった。
その間に、チャンプカー王者のブーデをテストに起用するなどの動きも見せていた。
結局、納まるところに納まった今季だが、来季に向けて早くも憶測が飛び交っている。
先に触れたブーデだが、今季は契約もあったためチャンプカーに戻ったが、
来季に関してはF1そして、トロ・ロッソのシートを手に入れるとも見方もある。
オフシーズンには、テスト起用後に既に来季のシートを契約済みとも言われていた。
さらに、共同オーナーのベルガーがお気に入りなのがアイルトンの甥、ブルーノ・セナだ。
今季はGP2に参戦中のブルーノだが、開幕戦バーレーンで好成績を収めたようだ。
ベルガーによると、
「私はブルーノの事をこれまで観察してきたんだ。バーレーンで見せたポテンシャルが彼の実力だとすると、次のステップはF1ということになるね。」
と、早くもチームへの歓迎ムード満々のコメントだ。
一方で、現在のドライバーであるスピードには厳しいコメントだ。
「スコットはまだ冬眠から目が覚めていないんだろう。」
気が早い話ではあろうが、来季のトロ・ロッソのシートは今年と同じではなさそうだ...