フィジケラ、今シーズンは勝てない? | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

フィジケラは、大きな失望と共に終えたオーストラリアGPを振り返っている。
メルボルンでは、予選が6位、決勝でもトップから1分以上遅れた5位と
優勝争いに全く絡めなかった。
唯一の見せ場はレース終盤のマッサとのバトルで、
後方から追い上げてきたフェラーリを最後まで抑え切ったことは評価に値しよう。
一方で、デビュー戦のコバライネンはブリアトーレに激しく非難されている。
そんな状況をフィジケラは次のように語っている。
「ブリアトーレはボスだし、レースに関する見解は僕のものより優れているだろう。」
「でも、タフなレースだったと言わざるを得ないし、R27をドライブするのが難しかったから、ミスを犯しやすかったんだ。」
と、ブリアトーレに気遣いながらも、コバライネンを擁護する発言をしている。
そして、R27がミシュランからブリヂストンへのスイッチで失敗したと見られる中、
「この弱点を克服するのは簡単なことじゃない。ダウンフォースが足りないし、グリップもかなり不足しているんだ。」
と、告白している。
フィジケラ自身は、他チームとの、このギャップを埋めるのは容易ではないと考えており、
「現実的に言えば、今シーズン、僕らが優勝するのは厳しいと思う。」
と、すでに白旗気味である。
2年連続のダブル・チャンピオンのチームでのエースドライバーに昇格したフィジケラが、
開幕後、わずか1戦を終了しただけで、ここまでの発言をしてしまうのは迂闊だろう。
これでは、チームのモチベーションは下がりそうだし、
何よりもフィジケラ自身にとっても残り16戦のパフォーマンスに影響しそうだ。