2005年にルノーに加入して以来、
2年連続でチャンピオンチームに所属することになったジャンカルロ・フィジケラ。
今シーズンはアロンソ,ミハエル,マッサに次ぐ4位で終えたものの、
フィジケラにとっては、今季が過去最高のリザルトだった。
「満足できるシーズンだったと思う」
フィジケラは、72ポイントを獲得した今季をそう評価している。
しかし、2年連続のチャンピオンチームは同じく連続タイトルのアロンソを失った。
その穴をエースとなるフィジケラが埋めることとなる。
当然、チャンピオンマシンを駆って、4位に入ったくらいで満足されては困るだろう。
その不安に対して、フィジケラは、
「チームと過ごす3年目になるから、より安心してもっとコンペティティブになれる。」
と来季については自信を見せる。
しかし、一方で、チャンピオンシップを勝ち抜くためには、
「今、僕にはさらなるレベルアップが必要だ。できるって信じているけどね。」
と考えているようだ。
チームに関しては、他チームに対してアドバンテージを持っていると考えているようで、
「他のトップチームは、技術的な面でも人員補強の面でも大きな変更がある」
とし、自身が連続して所属するルノーチームに”安定性と継続性”があるという。
また、自身がかつてブリヂストンタイヤを経験したこともいい点に挙げられると考えている。
一般的に世論の評価としては、速いマシンに乗りながら結果を残せていないと考えられている
フィジケラにとって、エースとなる2007年は勝負の年だろう。