鈴鹿、F1カレンダー復帰への道 | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

2006年10月8日、日本GPを終え、その20年の歴史に一旦終止符を打った鈴鹿。
2007年から最低でも5年間は日本GPは富士スピードウェイで行われる。
現在は、あのヘルマン・ティルケによるデザインのサーキットに生まれ変わったが、
日本で初めてF1マシンがレースを走ったサーキットだ。
しかし、鈴鹿サーキットで来年F1が行われないことを残念に思うファンは多い。
あの世界的にも異彩を放つ8の字レイアウト、度胸試しの130R、
数々のオーバーテイク(と疑惑?)を生み出したシケインなどドライバーの力量を問われる
このサーキットはファンのみならず、ドライバーにも好評である。
しかし、鈴鹿でのF1は一旦その幕を下ろした。
これに対し、10年振りに鈴鹿に現れたバーニー・エクレストンは
設備の老朽化がカレンダーを外れた最大の理由であると述べている。
「鈴鹿はただ最新式のサーキットにすればいいだけなんだ。今は朽ち果てた家のようだからね。ちょっとした“フェイスリフト”が必要なのさ」
というエクレストンであるが、事はそれ程簡単ではないのではなかろうか。
昨今のF1開催希望国の増加から、FIAの基本スタンスは1国1グランプリ開催が基本だ。
とすれば、最低でも5年間は鈴鹿での開催はできないこととなる。
加えて、設備を最新化したところで、開催の保証は無い。
5年先を見据え、しかも保証の無い状態で、かつグランプリを行えないことで収入が減る
といった状況の中でどこまでの投資が可能だろうか。
また、5年後もドイツのように富士と鈴鹿で隔年開催となれば、投資回収期間も延びる。
これらを考え合わせて、何をいつどのように対応するかが鈴鹿側に問われることとなる。
できるだけ早く21回目のF1を鈴鹿で見たいファンを上手く利用して開催にこぎつけて欲しい。