2006年F1第17戦日本GPとして鈴鹿サーキットで行われるレースは
鈴鹿でのF1開催20周年記念レースとなり、また一旦、当面最後となる節目のレースである。
そんな状況の中、母国グランプリを迎え、またサーキットの所有者でもあるホンダは
鈴鹿でのレースに並々ならぬ意欲を見せている。
まずは、両ドライバーの声である。
バリチェロは、
「ここ数レース、僕らの戦闘力はどんどん高まっているし、ヘレスでの今季最終テストもすごくよかったから、鈴鹿での好結果も期待してるよ。」
と、着実な自身とマシンのパフォーマンスアップを結果につなげられると確信している様子。
一方のバトンは、
「鈴鹿は間違いなく僕の大好きなサーキットの一つだし、すべてのホンダファンの前で最高のパフォーマンスを発揮できるよう、がんばるよ。」
と、リップサービス(?)も含め、こちらも自信をのぞかせている。
さて、そんな彼らを支えるマシンはというと、心身ともに鈴鹿スペシャルとなるようだ。
中本修平シニアテクニカルディレクターによると、エンジンは
「V8最高のパフォーマンスを発揮させ、今シーズンの集大成といえるエンジンです。」
とし、またエアロパッケージも、
「ヘレスでのテスト結果を踏まえ、さらにアップデートした新しい空力パッケージに、鈴鹿のコース特性に合わせたセットアップ変更を行います」
とのことだ。
母国で”君が代”を響かせるため、ホンダが狙うのは優勝の二文字のようだ。