先日、イタリアGPと同時開催されたGP2最終イベントにおいて、
チャンピオン争いの雌雄を決したルイス・ハミルトンとネルソン・ピケJr.。
決戦から10日、9/20(水)に両者は再び激突した。
舞台はF1、シルバーストーンテストだ。
来季からルノーのテストドライバーになることが確定しているピケJr.と
相変わらず今季マクラーレンからのデビューの声が絶えないハミルトン。
ルノー,マクラーレン,トヨタ,ウィリアムズ,スパイカーMF1が参加して行われた
この日のテストのタイムシートにはルノーのワンツーが輝いていた。
ただし、トップは、来季ルノーのレギュラードライバーに昇格するコバライネンを抑え、
ピケJr.が獲得した。
「周回を重ねれば重ねるだけ、うまくやれるようになる。コースに出るたびに上達していると思うよ」
と語るピケJr.は、今は学習の時間としながらも、自分の達成した結果に満足しているようだ。
一方、ハミルトンはデ・ラ・ロサから約1秒落ちの6位だった。
「マシンはドライブしていても、とてもファンタスティックだったよ。それに、昨日よりも長く走ることができたし、リズムもつかめるようになってきたんだ」
と、前日にシェイクダウンを終えたばかりのハミルトンは、
この日もMP4-21に慣れることが主目的のようで、
タイムに関してはそれ程こだわっていないといった様子だった。
テストにおいても、注目の集まる2人だが、
近い将来、F1でのチャンピオン争いが実現するか?
長く皇帝が君臨してきたF1界に、現王者も含め若い力が新しい血を注ぎつつあるようだ。