予選妨害に関するルール改定 | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

前戦イタリアGPのQ3において、
アロンソがマッサをブロックしたとして予選中の3番目までの最速タイムを抹消される
という厳しい裁定が下った。
この結果、5番手につけていた予選順位も10位に降格となった。
予選アタック中のブロックについては、これまで何度も話題に挙がり、
そして、いくつかのペナルティも科せられてきた。
しかし、いずれの場合も客観的に100%判断できる指標がないため、
訴えた方、訴えられた方のどちらかが不満を漏らすことがほとんどであった。
その極みが前戦でのアロンソのペナルティではないだろうか。
アロンソがレースのボイコットすら考えたという、そのペナルティは、
いくらタイヤを履き替えた直後であったとはいえ、
予選終了時刻が迫っていたためアロンソがアタックラップ並みに攻めていたことと
後方のマッサとの距離を考えれば単純にブロックする距離でもなかったと考えられることから
個人的には取るべきペナルティではなかったと考える。
この件は、ドライバー達も同様の意見を持つものが多い。
そこで、FIAは自らに非難の矛先が向いているのをかわすため、
ルールを改定すると発表した。
「レースコントロールから見て、他のドライバーに対する明白かつ故意的な妨害の試みがあったと思われる場合にのみ、スチュワードの介入が要求される」
すなわち、疑わしきは罰せずだ。
そうすると先のアロンソの件も、モナコでのミハエルの件もおそらくノーペナルティなのだろう。
今後は、「明白かつ故意的」という言葉を巡って、
あらたなブロッキングに関する議論が発生しそうな気もする今日この頃だ。