ウィリアムズ、惨憺たるシーズン | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

2006年シーズン、開幕戦こそダブル入賞と好調なスタートを切ったウィリアムズだが、
その後は延べ2回、シーズンここまで延べ4回の入賞しかできていない。
それも、第5戦ヨーロッパGPでロズベルグが7位に入賞して以来、
ポイントを獲得できていない。
ここまで積み上げたポイントはわずかに10ポイント。
このままシーズンが終了してしまえば、
チーム創設3年目の1977年に0ポイント(この年は1戦のみ出場し予選不通過だったようだ)
以来のワーストシーズンとなる。
ウィリアムズというチームは結構、浮き沈みがあるチームで、
もっと酷い状況もあったような気がするが、意外と押さえる所は押さえているようだ。
あの1988年のジャッドエンジン搭載時でさえ、20ポイント獲得しているのだ。
そう考えるとシャシーのエンジニアリング能力は抜群ともいえるのであるが、
今シーズンに関しては、そこが最大のネックであるようだ。
今季の不振は、ここまで延べ30回出走で同17回リタイヤという結果が示すように、
マシンの信頼性の欠如が招いた結果のようだ。
「数々のレースで失敗してきた理由は、内部のプロセスを徹底的に正すことができなかったから」
と語るフランク・ウィリアムズだが、チームの組織改革には着手しているようだ。
ロズベルグによれば、チームの元テクニカル・ディレクターであるパトリック・ヘッドが
再び現場に介入するようになったという。
果たして、過去の成功体験が今日に本当に通用するかどうかは、
トヨタエンジンを搭載する来季のマシンで答えが出そうだ。