9月15日(金)、ルノーは
レッドブルと2007年と2008年のエンジン供給の契約を結んだことを発表した。
先日から流れていた憶測が本物であったことが明らかになったわけだが、
契約を取り交わしたのはレッドブル社とであり、
傘下の2チームであるレッドブル・レーシングとスクーデリア・トロ・ロッソのどちらのチームに
そのエンジンが搭載されるのかは不明である。
いずれにしてもこれで、レッドブルは2007年に関しては、
フェラーリとルノーという最強を争う2つのエンジンを手に入れたことになる。
逆に言えば、現在V10のコスワースエンジンを使用中のトロ・ロッソは、
どちらかのV8エンジンを搭載することになり、
今シーズン何度か物議を醸してきたV10エンジンの問題は一掃されることになりそうだ。
レッドブル社としては、
ルノーエンジンをレッドブル、フェラーリエンジンをトロ・ロッソが搭載するのが理想のようだ。
(トロ・ロッソがイタリアンチームであることも関係ありのようだ。)
ちなみに1990年代にエンジンサプライヤーとして一世を風靡したルノーも、
1997年のウィリアムズとベネトンへの供給以来、初めてのエンジン供給となる。
エンジンサプライヤーとしては、
1997年のルクセンブルクGPでジャック・ビルヌーブが挙げて以来の勝利を獲得できるかは、
ニューウェイデザインのRB3に搭載できるかどうかに掛かっているのかもしれない。
どちらのマシンの搭載するのかはレッドブル社からリリースがあるまで待つこととしよう。
いずれにしても、これでまた2007年シーズンの楽しみが一つ増えた感じだ。