今週末のイタリアGP後のフェラーリからの来季の体制発表に注目が集まる中、
なんと、ルノーが一足先に来季の体制を発表した。
噂されていた通り、アロンソが抜けた穴はフライング・フィンが埋めることとなった。
そのフライング・フィンは、やはり本命視されていたヘイッキ・コバライネンだった。
これで、先に契約延長を発表していたフィジケラとのコンビが確定した。
ただし、フィジケラ&コバライネンのコンビでは今季の勢いを持続するのは容易ではなかろう。
さて、テスト兼リザーブドライバーのコバライネンが昇格したことで、
テストドライバーについても変更があり、こちらもあわせて発表された。
ひとりはリカルド・ゾンタ。
トヨタの同じくテストドライバーからの移籍となる。
そして、もう一名は、先日フラビオのマネージメント会社との契約を発表した
ネルソン・ピケJr.だ。
ピケJrは現在GP2参戦中で、
マクラーレンとの契約が噂されるハミルトンとのチャンピオン争いを繰り広げている最中だ。
ブラジル人コンビで臨む来季のルノーのテストドライバー陣だが、
ピケJr.の経験値からすれば、開幕当初はゾンタにかかる負担は大きいだろう。
特に、ミシュランからブリヂストンへのスイッチを余儀なくされ、
テストチームの走り込みがより重要になるとなればなお更だ。
なお、引退の噂もあったフラビオ・ブリアトーレだが、2年間の契約延長が発表された。
技術スタッフも含めた安定体制でチーム力の維持を図るつもりのようだ。
最後に、ルノーのドライバーにライコネンの名前がなかったことから、
週末の決勝後の発表はほぼ見えたといっても過言ではないと思うのだが、どうだろう?