すでにフェラーリとの仮契約を済ませたと言われるキミ・ライコネン。
しかし、一方で、そのシートはミハエルの決断次第とも見られている。
そんなライコネンだが、来季のシートは
現在チャンピオンシップを争う2チームのいずれかになるという憶測が流れている。
すなわち、フェラーリかルノーということだ。
依然、来週末にフェラーリから発表されるのはライコネンの名前との見方が強いものの、
ミハエル残留の可能性もある。
この状況に対応するために、ライコネンはルノーとも契約を交わしているという。
そのルノーとの契約というのは、
ライコネンがフェラーリへ移籍する場合(すなわち、ミハエルが引退した場合)は
契約を破棄できるというものだ。
これにより、ライコネンはミハエルが引退を決断すればフェラーリへ、
そうでなくともルノーのシートが獲得できるという、
実に”はずれ”のない状況を手にしているらしい。
アロンソをマクラーレンに奪われ喉から手が出るほどトップドライバーが欲しい
ルノーの気持ちは分かるが、チャンピオンチームとしてはいささか媚び過ぎの契約に思える。
逆に言えば、ルノーにそこまで思わせるほど、ライコネンは魅力的ということか。
いずれにしても、この状況を気が気でない思いでいるのは同郷のコバライネンだ。
フィジケラのチームメイトとして最有力として挙げられながらも、
ライコネンが相手では譲らざるを得ない。
彼もモンツァでの発表を心待ちにしている一人だろう。