2006年F1第14戦トルコGP予選。
フェラーリがフランスGP以来のフロントロー独占。
しかし、今回はマッサ,ミハエルのオーダーだ。
これによりマッサは67戦目での初ポール・ポジション獲得である。
一方、ライバルのルノーも3位アロンソ,4位フィジケラとセカンドローから窺う格好である。
イスタンブールに来て以来、フェラーリのできの良さばかりが目立つフリー走行であったが、
予選前の3回目のフリー走行もそのままの状況であった。
ニュータイヤで叩き出したアロンソのトップタイムを
ユーズドタイヤのフェラーリ勢が塗り替えるという展開に既に興味はトップ争いには無い
と言いたくなりそうな状況であった。
そして、予選も2位のミハエルはおそらく燃料量が多めであり、
かつ、Q3でのミスから2位に沈んだものの
本来のポテンシャルでは文句なしのポールだったと思われる。
一方のマッサは、ミハエルよりは軽いと思われるがルノー勢よりは重めでは?と思われる。
また、今回注目されたのは、初優勝を飾り一皮剥けたバトンだろう。
Q2ではミハエルに次ぐ2位タイムを出したものの、Q3では7位に沈んだ。
だが、Q2とQ3のタイム差から、こちらも燃料重めが考えられる。
勝てないまでも、前回のパフォーマンスを繋げる活躍を見せて欲しいものだ。
最後に、いよいよ本来のSA06(でもBスペック?)を1台だけデビューさせたスーパーアグリ。
琢磨がドライブしたものの、結局はシャシートラブルで22位。
左近も21位と今回もQ2に進める気配さえ見せることができなかった。
ミッドランドとの差はまだありそうである。
さて、今後を占う、大事な1戦となるはずのトルコGPだが、結果は見えてしまったか?