BMWザウバーチームを離れることを余儀なくされたジャック・ビルヌーブ。
所属していたチームに対して、
その判断の間違いを指摘し続けているビルヌーブだが、
いよいよF1での居場所も無くなったためか、その矛先が変わってきたようだ。
今度の攻撃対象はミハエル・シューマッハのようだ。
1997年にチャンピオン争いをする2人はヘレスで接触した。
この接触の後、ミハエルはリタイヤしたものの、ビルヌーブは3位でフィニッシュし、
結果的にはチャンピオンを獲得している。
しかし、ビルヌーブのミハエルに対する怒りはいささかも衰えていないようだ。
これまでも、ビルヌーブはBAR時代からミハエルに周回遅れにされる際は、
ブルーフラッグが提示されようとも、なかなか譲らない傾向にあった。
(これは前年の1996年にやはりチャンピオン争い中に接触したデーモン・ヒルにも通ずる。)
とりあえず、そんな行為は棚に上げ、ビルヌーブは次のように語っている。
「マイケルは、素晴らしい王者ではないんだ。だって、汚い手だって何度も使ってきたし、人としても優れているわけじゃない」
また、今年のモンテカルロの一件についても不審に感じており、
「マイケルはファンだけじゃなくて、僕たち他のドライバーにまでうそをつくんだ。」
とも述べている。
そんなことから、いかにミハエルが数多くの勝利を重ね、幾度もチャンピオンを獲得しようとも、
「引退すれば彼のことなんて、みんなすぐに忘れるだろう」
と思っているようだ。
さて、そんな、ジャックはどうなのだろう?