新人クビカの周りの声 | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

ブダペストで念願のデビューを果たしたポーランド人初のF1ドライバー、ロバート・クビカ。
フライデードライバーとして、すでにある程度高い評価を受けていた彼であるが、
結果的にジャック・ビルヌーブを追い出してまで手に入れた現在のポジションに
回りを含めいろいろ思うところはあるようだ。
まずは、チームメイトのニック・ハイドフェルド。
彼はクビカの速さはもちろんであるが、初コースに対する適応能力の高さに感心したそうだ。
加えて、今のF1には重要な要素である”ミスがない”ことから、
彼の能力についてはいささかも疑問の余地は無いそうだ。
一方、シーズン途中でチームを追われる格好になったビルヌーブ。
「チームが2007年のレースで勝ちたいと思っているなら、絶対に僕を残留させるべきだったんだ」
と、名前は出さないが、自身に換えて新人を起用したチームを批判している。
クビカはデビューレースとなったハンガリーGPで、
予選ではいきなりQ3まで進出した上、ハイドフェルドをも下し、
決勝ではあの難しいコンディションの中、途中2回のスピンを喫したものの
7位フィニッシュを果たした。
(重量規定違反で失格。ウェットタイヤでのドライ路面走行による異常磨耗が原因という。)
この結果を見れば、
イモラ以降わずか2ポイントしか挙げられなかったビルヌーブの言葉もかすむ。
そんなレースを振り返って、クビカ自身は、
「ハンガリーGPではミスをいくつかしたので、レース後はあまり嬉しくなかった。」
としながらも、
「ハンガリーでは多くのことを学んだので、次のGPに生かせるだろう。」
と前向きに捉えているようだ。
彼にとって、今季のデビューはおまけみたいなものなので、
勉強のシーズンと割り切り、貪欲に吸収していって欲しい。