エンジン開発凍結案、遂に合意! | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

F1世界選手権の2008年からのレギュレーションとして採用するべく
FIAが提案していたエンジン開発凍結案(いわゆるホモロゲーション制)に関して、
GPMA側とようやく合意に達したようだ。
当初のエンジン凍結案は、
2008年に導入され、同年以降の5年間はエンジン開発を禁止するというものであった。
ただし、この2008年の導入時に用いられるスペックは、
2006年の6月時点のエンジンスペックという話であった。
すなわち、各エンジンメーカーは2007年終了までは必死に開発を行いながらも、
翌年のシーズンが始まる際には2006年6月スペックにデグレードしてしまうという
なんとも不思議なレギュレーションであった。
FIAとGPMAは開発凍結の回避あるいは導入時期の調整を実現すべく、
これまで話し合いを行ってきた。
そして、この度、両者の意見がまとまったわけだ。
結果としては、2007年からホモロゲーションエンジンの使用が義務付けられ、
そのスペックは2006年の中国GP時点のものとなる。
また、2008年には19000回転がレブリミットとされ、そのための適合が許される。
加えて、2009年からは、いわゆる「グリーン・テクノロジー」が導入されるようである。
「グリーン・テクノロジー」とは、FIA会長マックス・モズレーがその必要性を提唱している
エネルギーの回収と再利用に関するテクノロジーのことである。
この2009年からのレギュレーションは、今年の12月31日までに公示されるようだ。
さて、いよいよ開発凍結のXデーが決まったわけだが、
メーカー系のチームはシャシー開発よりも(ある意味、今シーズンに見切りをつけてでも)
エンジン開発に注力する傾向が現れるのではなかろうか。
また、この先2年間の商売がかかっているだけに、コスワースも必死になるだろう。
チャンピオンシップとは違う部分で楽しめるかもしれない終盤戦である。