2006年F1第12戦ドイツGP。
晴天の中行われた予選は、メルセデスの地元ということもあってか、
マクラーレンのキミ・ライコネンが昨年のトルコGP以来となるポール・ポジションを獲得した。
そして、続くのはフェラーリの2台。
やはり地元となるミハエルが2位、僚友マッサが3位につけた。
ミハエルとしては、3戦連続のハットトリックは逃したものの、
インディアナポリス以来のフェラーリの好調はどうやら本物のようだ。
そして、同じく好調振りをアピールしたのは今回300戦目のグランプリを迎えたホンダだ。
前戦では大苦戦しただけに、バトン4位,バリチェロ6位という結果は素直にうれしいだろう。
ホンダとしては、
イギリスGP以降アメリカGPでのバリチェロの6位、3ポイントしか獲得できていないだけに
ここで大量ポイントを得て、コンストラクターズ4位確保に向け、前進したいところだろう。
一方で、不振を極めているのが王者ルノーだ。
アロンソは7位という今季ワーストであるセパンの8位に次ぐ悪い結果で予選を終えた。
チームメイトのフィジケラも5位がやっとといったところ。
他のミシュラン勢が健闘する中、
結局、マスダンパーシステムを外さざるを得なかったことが影響しているのだろうか。
(このあたりは、レースを通してのパフォーマンスを確認しないと分からないだろうが。)
さて、最後に新車SA06を投入したスーパーアグリ。
TVの映像を見た限りでは確かに良さそうだ。
ブレーキングからコーナー進入時のスタビリティが格段に安定しているように見えた。
フロントサスペンションが改良されるトルコが待ち遠しいところだ。
予選に関しては、左近は午前中にマシンを壊したためSA05での初の予選に臨んだが、
琢磨は新車効果か遂にミッドランドの1台を上まわった。
琢磨17番グリッド、左近19番グリッドからのスタートとなる決勝を楽しみにしたいところだ。